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TomGの過去日記


ここでは、2001年11月から2003年3月までの日記を公開しています。
2003年4月1日からの日記は、Mixiで書いています。
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2001年11月21日(水)
不規則

 今日はそこそこな時間に起きてレポートをやろうと思ってたんだけど、もちろん午前中サボってしまった。
 それでしょうがないので学校に飯を食いに行ってから午後二や労と思っていたら、また面白いものを見付けてしまってはまってしまい、そのうちに眠くなってきた。それから5時まで睡眠モード。
 ああ、やばいなあ・・・。ますます生活が不規則になっちゃうなあ。
 そして英語のまとめを片付けてから、飯を食ってまた午前中サボっていた文のレポートを片付けた。
 それから明日は午前中、英語の試験というかレポート提出、午後は仕事だ。




2001年11月22日(木)
寒い

 今日は昨日昼寝をしてしまった性で昨日から徹夜だった。
 というわけでかなり長い一日だった。
 まず一応夜中の1時ぐらいに寝ようとして布団にもぐりこんだんだけど、なかなか眠れない。そこでどうも暇だったので本を読むことにした。
 俺は「何とかの裏側」とか言う本が可也好きなので今回も結構過激な裏事情を語る本を読んでいた。しかし読書というものははまってしまうときりがないもので、半分程度読み終わって時計を見てみると、すでに6時になっているではないか!!ああ、また生活が不規則になるなあ・・・。
ということで今から寝てしまうと今日の試験に間に合わなくなってしまうので、どうせだから寝ないことにした。
 それで英語の試験というかディスカッションとレポート提出に行ったんだけど、やっぱり可也眠くてしょうがなかった。
 英語が終わって友達が「○○のレポート出してくる」とか言い出した。あれっ、そのレポートって26日までじゃなかったかなあとか思って聞き返してみると、なんと今日までの代物だったらしい。ああ、早めに片付けておいてよかったよかった。でも、26日に提出しようと考えていたので、もって来ていなかった。それでいったん家に帰ってからめ氏を食いに来るついでにレポートを出してまた家に帰ってきた。
 それからちょっと仕事に行って帰ってきてみると、俺がモニターをしているソフトの新しいモニター版が来ていた。何のソフト化はここに輪かけないけど、ともかく前回のものに比べてはるかに機能が拡張され、効率も上がっている。これならばっちりだとか思っていると、やっぱりちょっと気が付いたところがあって作者にメールをするTomGだったりしたのでした。




2001年11月23日(金)
とほほ

 今日は午前中残りのレポートを片付けた。
 ああ、これでやっとレポート地獄から開放される。
 でも、この残りのレポートというやつの中に、むちゃくちゃ面倒くさいだけで、意味のなさそうなのがあるのだ。
そのレポートとはプログラム関係のレポートだったんだけど、あまりにも面倒くさいのでこのレポートを自動的に片付けるプログラムを作成してしまった。
しかし、面倒くさいから時間短縮のためにプログラムを作成してレポートをやったんだけど、終わって時計を見ると・・・ああ、全然時間の節約にも何にもなっていなかった。
 それから午後はなんだか眠かったので、寝ると夜眠れなくなることを恐れてBLPCのインストラクターとくだらない電話をしてからホームページの更新をした。
 しかし久しぶりにMS-DOS開き直り講座の更新をしたのはいいんだけど、可也難しいことを書いたので、書いているうちに自分でもあまりこの辺の難しいところって分かっていなかったことに気が付いたのだった。
特にメモリマネージャーの解説を書こうとしたときに、キー入力が止まってしまい、手元のMS-DOSの解説書とかMS-DOS用語辞典なんて者に手が伸びてしまっていた。ああ、なさけないなあ(とほほ)。





2001年11月24日(土)
イベント1日目

 今日は午後からBLPCのイベントがあった。
 それで、そのときに使う資料の印刷がまだ終わっていなかったので、いつもよりも少しばかり早起きして、印刷作業に取り掛かった。
 しかし久しぶりに点字プリンタを動かして感じたんだけど、この点字プリンタって「かなりうるさくて遅い!!」のだ。だって点字の1ページ分を打ち出すのに、約1分もかかってしまう。俺の持っているプリンタは両面の印刷を同時にやってくれるプリンタなので、紙を裏返してセットする手間は省ける。しかしそれにしてもうるさいし遅い。
 そんなわけで一人13枚分の資料を6部打ち出すだけでかなりの時間がかかってしまった。それから今回のイベントに必要なソフトをCDに焼いていると、あっという間に出発時間になった。今回のイベントは東京駅の丸の内口集合なので、タクシーで地元の高速バスセンターまで行って、そこから高速バスで東京駅まで行くのだ。
 しかし、筑波のバスセンターは、「福祉の町筑波」とか言っているくせに、点字ブロックすら敷設されていないというお粗末さなのである。そこでタクシーを降りてから早速人を捕まえなければならなかった。それでも今日は運がいいことにすぐに人に声をかけて捕まえることができた。また筑波の愚痴になるけど、この辺の人は障害者に冷たい人が多いのである。足音が聞こえたので「すみません、ちょっとお伺いしたいんですが」とか言っても気づいていながら気づかない不利をするなんてことは朝飯前である。どうやらそれがこの辺りの常識になっているらしい。俺は栃木県の出身なんだけど、この状況は地元よりもかなり優れている。地元では、幾ら運が悪くてもさすがに人を捕まえるだけで10分かかるなんて言う福祉の町ならではのすばらしい名物にはお目にかかりたくてもお目にかかれないのである。
 まあ今回はともかくすぐにバスに乗ることができて一安心だった。そんなわけでいろいろと考えていると、隣の席の人に
「もしかして○○大学の方ですか?」と声をかけられた。それでいろいろと話してみると、どうやら福祉関係の仕事をしている方らしく、この間の内の大学の文化祭にいらしていただいたとのことだった。しかもそのとき俺が説明をした人だったのである。そんなわけでバスの中ではその人とずっとあれやこれやと話をしていた。
 所でTomG君、このバスが上の経由で東京駅へ行くとは出発するまで知らなかったのである。このバスを利用するのは初めてというわけではないんだけど、今まで乗ったバスは、全部東京駅に直接行くバスだったのである。そのバスの中であった人は上野駅で降りることになっていたんだけど、俺が丸の内口の待ち合わせ場所までの道に自信がないという話をすると
「じゃあ、私がお送りしますよ」と快く東京駅の待ち合わせ場所まで送ってくれたのである。
 実はこれも筑波の特徴かもしれないけど、筑波は冷たい人と暖かい人の区別がはっきりしている。上にも書いたように助けを求めても無視する人がほとんどだけど、助けてくれる人はほとんどとてもやさしいひとばかりなのだ。

 さて、待ち合わせ場所に到着すると、まだちょっと早かったらしく、何人か着ていない人がいた。しかもボランティアさんにも欠席が出たらしく、今回は二人のボランティアさんがインストラクター6名の解除をするという感じになってしまった。しかし実際はインストラクターの一人が目の見える人だったので、3人の晴眼者が5人の視覚障害者の誘導をする感じになった。
 イベントの最初は秋葉原ツアーを行った。今回は二版に分けていろいろと秋葉原を散策した。そこで最後のころになって一人のメンバーがワイヤレスキーボードを買ったんだけど、そいつはお金がなかったらしく、別のインストラクターに借金までしていた。
 それでちょうど時間になったので、ホテルに戻ろうとすると、ボラ代表の○○さんがいきなり
「プリクラでもとるか」とか言い出した。それで結局いろいろ会って当初の予定をかなりオーバーしてしまった。
 ホテルにつくとすでに7時50分ぐらいになってしまっていた。そこで食堂が閉まってしまう前に飯を食った。
 それからすぐに次の日に向けてのインストール作業を始めた。インストール作業自体は10時ぐらいには大体終わったんだけど、それからが大変だった。ななななんと、最近入ったばかりのインストラクターで、Windowsの基本操作(たとえば切り取り、コピー、貼り付けなどの基本編集操作)が分かっていなかったのである。そこで1時間ほどレッスンを行った。それからもう一人の新しいインストラクター(といってもこいつはそこそこなやつ)に
「おまえ、ちょっと何とかのショートカットキー言ってみろ」
といくつかのショートカットキーについて質問してみると・・・またまたなんと・・・こいつも分かっていなかったのである。
これではしょうがないので、ちょっとお仕置きしていると、なんだかキーボードのドライバがインストールできないという声が聞こえてきた。それでちょっと見物してみると、どうやらWindows98のCDROMが必要らしい、しかし、普通のWindowsマシーンには
\windows\options\cabs
にこれらのファイルが保存されているので、これを使おうとすると、「容量が少なくなったから消しちゃった」だって。かなりの馬鹿である。
 そんなわけで結局解散して部屋に戻ったのは1時過ぎぐらいだった。それから眠くないメンバーが集まっていろいろあることないことを3時ぐらいまで語ってから部屋に戻ったんだけど、同じ部屋のメンバーとまた語り始めてしまい、結局徹夜になってしまった。






2001年11月25日(日)
イベント2日目

 さてさて、昨日の続きです。
 そんなわけで鉄や明けの朝、着替えて隣の部屋に言ってみると、隣の部屋はちゃんと起きていた。それでちょっとばかりほっとして女子部屋に電話を入れたのが最後の祭りだった。なんとやつらは俺の電話で起きたらしい。
 でもまだ少し時間があるから何とかなるだろうと思っていると、損なのは甘い考えだった。特に副会長、自分が送れている性で人に迷惑をかけているという実感がまるでないのである。同質の新人インストラクターはかなり慌てているのに、副会長ときたら自分のせいで人が待っていても平然としているのである。しかも「私のせいで遅れてしまいました、ごめんなさい」の一言もないのである。この程度は社会の常識でありルールだと思うんだけどなあ・・・。それともこんなやつを副会長にした俺が間違いだったのかなあ・・・。などといろいろ考えてしまった。しかし、俺もそんなにやさしい人ではないので、とうとう切れてしまった。「おまえのせいで人に迷惑がかかっているんだよ。この馬鹿たれ!!」と怒鳴りつけてやったのである。
 そのあと何とか朝食にいったんだけど、メニューがバイキングだった。それで大変なのはボランティア代表の○○さんなのだ。視覚障害者は基本的にバイキングは苦手である。というか無理に等しい。そこでボランティアさんが取ってくれるんだけど、忙しくしているボランティアさんに「味噌汁は、ねえ味噌汁味噌汁」とか言って困らせていたのはもちろん副会長だ。あれだけ怒られてもまったく反省していないのである。ああ、こいつやっぱりやばい!!マジで副会長を他のメンバーに変更しようと考えている。
 さて、そんなこんなでやっとホテルを出てこの日のボランティア三との待ち合わせ場所につくと、やっぱり一人来ていない人がいた。これだから困るんだよなあ・・・。
 会場につくとかなり立派な部屋が確保されていた。そこでちょっと挨拶をさせてもらってから準備を始めたんだけど、やっぱりトラブルはつき物で、一台のPHSが県外表示になってしまい、接続できないのである。これは困ってしまった。しかし、もう一台モバイル接続が可能なパソコンがあったので、それを緊急にインストールして使用することにした。
 そんなこんなであわただしく開始の時間を迎えた。しかし、俺の担当するはずの受講者がどうやら迷子になってしまったらしく、幾ら捜しても見つからないという連絡が、お迎え係から入ってきたのである。そこでもう少し待っても連絡がなかった場合は会場に引き上げてくれるようにお願いした。しかしついに連絡がとれず、やっと無効から連絡が入ったのは午前の部の半ばを過ぎた11時になってからだった。そこでその人には午後から公衆を受けてもらうことにした。
 そんなわけでやっと午前の部が終了し、お昼になった。昼飯をどうし様かといろいろ話し合った結果、ローソンに行って弁当を買ってくることにした。
 お昼を食べ終わって午後の公衆時間になると、俺は午前注に担当することになっていた人を担当していた。しかし、なんだかまた迷子になった人がいるらしいと連絡が入ったのである。ああ、何とか迷子にならない方法はないのかなあ・・・。

 そんなわけでちょっとした事件は会ったけど、何とか無事に講習会を終了することができた。しかし、片づけをしていると、俺のところにとんでもない知らせが入ったのである。ななななんと、メンバーのパソコンの1台が故障してしまったのだ。しかもこの故障の現象が半端じゃない。かなりの重症なのである。現象はというとこうだ。
 電源を入れると画面がぱっと一瞬明るくなり、そのあとすぐに電源が切れてしまう。
これはバッテリーのせいだとか何とかかんとかと議論していろいろやってみたけど、全然原因がつかめなかった。そこでこれから予定していた日程を変更にして、そのパソコンを持って秋葉原に行って修理に出してきた。ああ、保証期間内でよかったなあ・・・。
 それから駅の喫茶店で夕飯を食って解散になった。

 以上は大雑把な日程だけど、これではあまりにも大雑把過ぎる。しかしこのページにBLPCの内部情報や詳しいことを公開するのはさまざまな事情から危険なので、この程度にとどめておいた。




2001年11月26日(月)
マガジン

 今日は昨日の疲れからぐっすり寝ていた。
何せ昨日筑波に帰ってきたのは10時過ぎになってしまったのでかなり疲れた。
 そんなわけでぎりぎりまで寝て、起きてすぐに学校に仕事をしに行った。
 部屋につくと、なんだかこの間仕事に来ていた会社の人がいなかった。どうしてかと思ってもう一人の人に聞いてみると、
「風邪でダウンしちゃったんです」
だそうである。やっぱり風邪って流行っているんだなあ・・・。
 そんなわけで今日の資料が届いていなかった。
 仕事を終わってからメールマガジンの読者数を確認してみると、100人に達していた。そこでもう少し様子を見て、読者数が落ち着いたら発行を開始することにした。




2001年11月27日(火)
医者周り

 今日は、医者に診断書をもらいに行くのに昨日の夜から実家に帰ってきていた。
 いやあ、実家は木造なのでこのアパートよりもかなり寒かった。やっぱり同考えても鉄筋図栗の家のほうが暖かいらしい。
 そういえば俺が前通っていた盲学校の寄宿舎も、暖房が入る前の時間でも内よりは暖かかったような気がする。でも、せっかく実家に帰ったんだから暖かい朝ご飯が食べたいので親が仕事に出る前の時間に起きた。ああ、久しぶりに6時30分に起きたなあ・・・。
 それからちょっとばかり読書をした後で眼科に診断書をもらいに行ってきた。実はこの眼科、俺の昔の主治医の仲間の先生がやっているので、手続きはかなり早く済んだ。でも、診断書ってかなり値段が高い。だって一枚5000円もするのだ。
 それからどうも最近風邪が直ったり直らなかったり出怪しかったので、地元の俺が生まれたときからかかっている医者に行ってきた。この医者実は二人の先生がいるんだけど、一人はもうとっくに70歳を過ぎたおじいちゃんである。それともう一人はその先生の息子三なので、大体俺の母ちゃんと同じような年だ。そこで普通の人だったら若い先生に見てもらいたいと思うかもしれないけど、俺はその逆で、その若い先生よりもおじいちゃん先生のほうが好きでいつも指名してみてもらっているのだ。でもさすがにその先生も耳が遠くなっているらしく、補聴器を持っている。それでもこの先生にかかると結構ひどい風邪でもすぐに治ってしまうから不思議だ。
 その先生によると、今回俺が引いている風邪はかなり性質が悪いらしく、熱が下がってのどの痛みがほとんどなくなったからといって決して安心できないという。その証拠に直ったように感じても、咳きが止まらないという困った現象に見舞われることになった。そこでこれはどういうわけかと聞いてみると、機関紙の辺りで風邪の菌が潜伏していて、その製で咳が止まらないらしい。でも今度はちゃんとした薬をもらってきた。というかこの先生に「薬飲んでれば直る」とか言われた時点で安心できるから不思議である。
こういうのを「病は気から」とか言うんだろうなあ・・・。

 午後はなんだか眠かったので、久しぶりにコタツで昼寝をしてしまった。実はこのアパートにはコタツがないので、実家に買えるといつもコタツで昼寝をするのが日課になっている。
 それからちょっと買い物をしながら筑波に戻ってきた。



2001年11月28日(水)
アクセスアップ

 今日は昨日から医者に薬を欠かさず飲むように言われていたので早く起きようと思ったら、寝坊してしまった。どうやらこの薬にはかなりの睡眠効果が潜んでいるらしい。その証拠に薬を飲んでからすぐに必ず眠くなってしまうのだ。そして本能に任せて睡眠モードに入るのだが、ここからが不思議なところである。
 俺はこの薬のせいで昨日の午後はほとんど睡眠モードに入っていた。しかも昨日夕飯を食ってからすぐに薬を飲んで車でアパートに帰ってきたんだけど、あれほど昼寝をしたにもかかわらず、車内でかなりぐっすりと眠ってしまった。しかもここからがまたスペシャルなのだが、アパートに帰って日記を書いたり風呂に入ったりしてからまた夜中の分の薬を飲んだ。するとまたかなりぐっすりと睡眠モードに突入。そして気が付いたら今日の朝9時を過ぎていたのだ。
 そこで朝9時に薬を飲んでまたお昼に薬を飲むのは危険だと思い、朝はやめておいて昼に飲んで夜に飲んでまた夜中に飲むことにした。
 ところで今日このページのカウンタをチェックしたらなんだか進みが悪くなっている。そこでちょっと調べてみると、とんでもないことが発覚した。今まではYahoo!Japanの検索で「TomG」とか「MS-DOS コマンド」とか「ミニFM」などと検索すると、俺の昔のページ(Freecomのサーバのページ)が表示されていた。それもトップページではなくてなんだか中間に位置するDOS高座の一部のページなど、サイトの途中のページが表示されるのである。そこでこのページ全体に現在のトップページに自動的に飛ばすタグを埋め込んで利用していた。しかし、今日確認してみると、どうやらそれが見破られたらしく、今まで複数引っかかってきていたそれらのページがヒットしなくなってしまったのである。このまま行くとアクセス数がかなり減ってしまうことは確実である。そこでいろいろと今苦戦しているわけだが、できる対策といえばトップページにロボットに収集されるためのメタタグを埋め込んだ程度だった。ああ、これからどうやってアクセス数伸ばそうかなあ・・・。
 一番アクセス数を伸ばす方法はYahoo!Japanの登録サイトになってしまうことだけど、このページはそれが不可能なタイプに属する。実はこのページ、2回ほど登録作業を試みたのだが、あっさりと登録されないで終わってしまっている。そこで何でこのサイトが登録されないのかを他のWebサイトで調べてみると、もっとも大きな原因はこのサイトのテーマが「一貫していない」ことにあるらしい。確かにちょっと考えてみても、このサイトがYahooのカテゴリのどこに属するかというのはちょっと判断しにくい話である。「視覚障害」のカテゴリに分類すべきか「MS-DOS」のカテゴリに分類すべきかはたまた「ミニFM」なのかなど、考えてみるときりがない。
 そこでYahoo!Japanへの登録はあきらめることにした。まあ、もし登録するとなるとページ全体の再構成が必要になってくる。しかし、俺も一度はYahooの登録サイトの管理を手がけてみたいとか思っているのでこうなったらせっかく持っているFreecomのサーバスペースを利用して、何か一つのテーマい沿ったホームページを作成し、これを登録し様と思っている。でも、やっぱりこのサイトも登録したいので、この日記を見ているやさしい日とは、このサイトを「Yahoo!Japan」に推薦して欲しい。
 さて、午前中はアクセスアップ作戦に費やしてしまった。午後からは仕事があるのでまた学校に行くと、月曜日と同じ王に企業の担当者が「一人」で待っていた。どうやらいっしょに来る予定だった人が入院してしまったらしい。
 それからアパートに帰ってきて飯を食った後薬を飲んでテレビをみていると、なんだか時計がかなりすすんでいた。そう、もちろん睡眠モードに入っていた。ああ、見たい番組あったのになあ・・・。
 それからメールチェックをしてみると、なんだか添付ファイルのついた変なメールが届いていた。それによると、どうやら1800万円の副収入が得られるとか書いてあった。もちろんこういうくだらないメールは「Delete」キーを押して消え去ってもらったけど、何でこんなにでかい迷惑メールを平気で送信してくるのかなあ・・・。しかも付属の説明書はWord文書だった。そこでテキストファイルに変換してみると、なんと4分の1のサイズになってしまった。ああ、無駄だなあ・・・。



2001年11月29日(木)
仕事と録音

 今日は薬を飲まなければならないので早く起きた。
明日でこの眠くなる薬ともおさらばである。しかも薬のことを考えて早起きしなくてもいいのが俺にとっては助かる。
 でも早起きしたからといって何をやるわけでもなく、ネットサーフィンをしていた。
 それから、昼近くになって学校に飯を食いに行くと、あんまりぱっとしたメニューじゃなかった。ああ、何でもう少しましなものが出てこないんだろうなあ・・・。
 それからアパートにまた戻ってきてミラーサイトの整理をやった。しかし俺も物好きなことに、ミラーサイトが考えてみると三つも合ったりする。ACCSNETTCNWebとくとくの三つだ。しかも前使っていたFreecomも含めると俺のスペースだけで四つにもなる。これだけあれば物置も十分かもしれない。
 ところで実は今日も午後から仕事だったのでタクシーで仕事場まで行った。今回は某N社が面白いものを作ってきていたのでちょっといろいろやって遊んできた。
 それから家に戻ってきてなんだか暇だったので音声試聴コーナーの政策をやった。しかし、久しぶりにMDを使ったら、ななななんと、俺の大事にしていたMDウォークマンがお亡くなりになる寸前だった。だって録音ボタンを押すと今まではしっかりと録音されていたのに、今日点検してみると、録音ボタンの反応は悪いし、新しいディスクの買い置きはないし・・・大変だった。
でも何とか録音してアップロードまでできたからいいかなああ・・・。
 それから飯を食おうとすると、おかずはあるけど主食がなかった。そこでしょうがないのでカップ焼き蕎麦と和え物を食って済ませた。




2001年11月30日(金)
実験と仕事

 今日は午前中9時半からなんだかまた変な実験に参加した。それで学校に行って集合場所へ行くと、誰もいなかった。
 しょうがないので先生を捜してみると、なんだか違う場所でやることになっていたらしかった。
そこでその部屋に行って実験に参加したんだけど、その実験というのがこの間俺がこの日記でぶつぶつ文句を言っていた「ピクトグラム」とかいう電気製品のマークを触ってそれを違う用紙に書き写すという、かなり面倒な実験だった。
しかし、この間はかなり丁寧にやっていたんだけど、あまりの面倒くささにそこそこできる範囲でやることにした。ああ、それにしてもお絵かきの下手な俺にこんなことをやらせるとは・・・。でも、まあ2000円もらったからいいかなあ・・・。
 それで早めに終わったので、教室が空いていたら遊ぼうと思ってちょっと覗いてみると、友達が一人ネットにふけっていた。それにしてもこの教室というのはかなり便利だ。自分専用のパソコンはあるし、もちろん全部がねっとにつながっているので遊び放題なのだ。しかし、もちろん学内のネットワークなので、むやみやたらと出会い掲サイトに行ったりすると、サイトによっては思いっきり俺の学校名がばれてしまうことになる。
ちなみに馬鹿な俺は、「大人のためのメールマガジン屋さん」とか言うサイトに入ってメルマガの購読申し込みをしたことがある。もちろん普通学内のネットワークからそんなことはしないんだけど、そのとき寮にいたTomGは、ダイヤルアップで別のプロバイダに接続してそういう怪しいサイトを閲覧したりしていた。ところがそのときはなぜかぼおっとしていたらしく、ダイヤルアップ接続をするのを忘れていたのだ。
気が付いてみると、なんだか画面には思い切りうちの学科のプロ岸サーバーの名前が表示されていたのだった。
 さて、ひとしきり遊んだあとは、食堂に飯を食いに行った。するといきなり後ろから「TomGさん」とか呼ばれた。誰かと思って振り向くと、さっきの変な実験をやりにわざわざ内の大学に来ている○○大学の人だった。そこでせっかくなのでいっしょに飯を食おうということになった。どうやらこの方は、この実験を今週一週間やるために、毎日6時起きで遠くから来ているらしい。
そんなことをいろいろ話し込んでいると、「視覚障害者はどうやってパソコンを使っているのか」という話になったんだけど、その人はどうやらやっぱりしゃべるパソコンは見たことがないみたいだった。そこでせっかくなので俺がさっきまで遊んでいた教室で、いろいろ見てもらうことにした。
 そんなわけでアパートに戻ってきたのは結局1時を過ぎてしまった。でも、今日はこれから昼寝をするわけには行かないのだ。そう、このあともしっかりと仕事が入っているのだ。でも、この仕事も今回が最後だ。

 それから今日はメールマガジン「視覚障害者出会い系サイト探検物語」の創刊号を発行した。ああ、感想メール来るといいなあ。






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