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TomGの過去日記


ここでは、2001年11月から2003年3月までの日記を公開しています。
2003年4月1日からの日記は、Mixiで書いています。
Mixiのプロフィールのリンクは、トップページから、Aboutのリンクを開いて、そちらからアクセスしてください。

2002年06月01日(土)
東京で会議

 今日はまたまた東京で会議のため、昨日から泊まり込んでいるどうしようもない新井君と共に、東京に行った。
 それにしてもうちのメンバーってどうしてこんなに朝早くから暇人が多いのだろうか。もちろん俺も含めての話ではあるけど、MSNメッセンジャーを朝から立ち上げて、ずっとパソコン付けっぱなしで飯を食っていると、ぽんぽんとメンバーのサインインを知らせる音が鳴って、ひたすら暇人の名前が画面に出続ける。そのほとんどがうちのメンバーで、一部にちょっと早く目覚めた小動物君とか、昨日から徹夜じゃないかと俺が勝手に決めつけているWinona君などが混じっている。
しかも飯を食っていると、どんどんインスタントメッセージの窓が開いていく。
しかしなんなんだろうかこのグループ。土曜日の朝だというのに、なぜかこんなに騒がしいのだ。もちろん今日は会議があるからそれでみんな早く起きているのではないかとも考えてみたんだけど、どうもそれでもない。だって実際のところ会議のあるのは午後の話で、午前中は逆に言えば大都会東京に住むメンバーたちはほとんどいつもと同じように起きて、いつもと同じように11時頃に家を出れば十分間に合う時間帯だった。
 まあそんなことはどうでも良いとして、いつものように今回もバスに乗って行く途中、隣にいるのがこのむさ苦しい男じゃなくて、かわいい女の子だったらどれだけ良いかと考えたことをあえて書き記しておく。
 ちなみに今回の会議はちょっといつもとは違う会場を使った。テピアとか言う名前の財団法人の集会室らしく、到着すると親切にお茶まで出して頂いてしまった。
そんなわけでこの前俺が用意した規約の提案と了承をもらってボランティアの方から、支援団体設置の状況を聞いた後、今度のイベントの詳しい日程を話し合った。
 会議が終わった後、もぐもぐさんを事務所まで連行しようとしたんだけど、うまく逃げられてしまって連行作戦は失敗に終わった。
そんなわけで、東京に来たついでにと思って、キーボードの前に置いて手首を乗せるためのパッドみたいな者を買ってきてみた。
どうもこれを使うと、かなり疲れる度合いが違うって言うことだったんだけど、今日記をこれを使って書いていると、以前よりも逆に違和感があって疲れるような気がする。まあそんなことを言ってもまだ長時間の入力作業をしているわけではないから本当の効果は全く分からない。
 家に帰る途中、バスが出発する直前、新井君がダッシュでジュースを買いに行ったんだけど、どうも戻ってこない。しかも思いっきりバスはドアを閉めて発車しようとしているんだからこれまた冷や冷やした。ちなみに何とか間に間に合ったので大事には至らなかった。
 それから夜になって新井君がMickyと話したいと言っていたので、メッセンジャーに出てきたあいつをすぐに捕まえて、ネットミーティングでしゃべらせておいて、俺はさっさと寝ることにした。ところがそんな考えは甘すぎることに気がつくのに俺には時間はかからなかった。あの大場かMicky、俺の秘密を思いっきり暴露し始めたのであった。
これはまずいと思って後ろから話を違う方向に誘導したんだけど、さすがこのスケベな二人、全くそんなことでは効果がなかった。
そんなことをしているうちに2時をすぎたので、東京に行った疲れで今日は寝ることにした。




2002年06月02日(日)
WinMX

 さて、今日も昨日に続いて新井君はうちに泊まり込んでいた。
そんなわけでせっかく来たんだから寝ているだけではつまらないと言うことで、8時頃に起き出して遊び始めた。
 その中で俺が前々から気になっていたWinMXというファイル共有ソフトを音声で使おうと試みたんだけど、一応使えるのは使えるんだけど、肝心な機能は使えても、相手からのファイルリクエストを受信したことが音声では確認できないので、これでは使い物にならないと思ってさっさとあきらめることにした。
ファイル共有ソフトというのは、自分が人に公開しても言いと思うファイルを設定したフォルダに放り込んでおいて、わかりやすいファイル名にしておくと、相手が同じソフトを使っていれば、その時間にそのソフトを使っている人の共有ファイルのファイル名を検索して、欲しいファイルに対してリクエストを書けて、相手が許可すればそのファイルを入手できると言ったようなソフトらしいけど、どうも俺には使えないのではっきりしたことは分からない。
 その後なんだか新井君が、某人に電話でMSNメッセンジャーの使い方を教えて欲しいとうるさいので、仕方なく電話してそこそこな使い方を教えようと思ったんだけど、相手が95Readerでスタートメニューを読まないと言うトラブルを持ち込んできたので、そんなことをやっている暇もなく電話を切ってその解決法を調べてメールで送った。
 午後になって彼が帰った後に、一応散らかった部屋を片づけてから、三日間でたまっていた人に見られたくないメールの処理をすませて本を読みながら寝てしまった。
 ちなみに本日の就寝時間は午前6時。
 あまりに腹が減ったので、夜食にカップラーメンを食ってしまった。




2002年06月03日(月)
少しは運が向いてきたかな?

 今日は午後になってから、ちょっと前からため込んでいたレポートを片づけた。
本当は先週までになっているレポートなんだけど、俺が先週イフの就職フォーラムにいっていたから、次の週まででいいことになっていた。
 レポートを片づけてからメールを受信してみると、いつものようにフォーラムで面接した企業からメールが届き始めていた。もちろんこのメールのほとんどが「貴意に添えない形となりました」とかいう不採用通知だということは分かり切っていたので、あまり期待しないであけてみると、ななななんと、3通届いていた企業からの通知のうち、2社の企業から面接にきてくださいとか、筆記試験をパソコンでやるから音声パソコン持ち込みで受験にきてくださいとか、うれしいお知らせが入ってきた。
 しかし、今まで不採用通知しか受け取ったことがなかったので、今回の通知はかなりうれしいものだった。もちろん採用が決まったわけではないんだけど、不採用以外の通知がきたのがうれしかったのだ。そんなわけですぐにこの話を就職主任の先生と、卒検担当の先生に連絡しておいた。
 その後、企業の担当者の方にメールを返信したんだけど、ここがチャンスとか思って気合いを入れて入力すると、間違って入れてしまっててんてこ舞いになってしまった。
でも、何とかかんとかやっとの思いで返信をすませてみると、結構疲れる仕事だったなあ・・・。




2002年06月04日(火)
ボランティアに怒られながら確保する

 今日は本当は10時まで寝ている予定で、昨日夜中まで読書に励んでしまっていたんだけど、いきなり朝から電話で起こされる羽目になってしまった。
 実は昨日本を読みながら何気なくベッドの周辺をさわってみると、部品が一つはずれていることが判明したのだ。そこでこれを何とかつけ直そうと思って悪戦苦闘したんだけど、どうやっても部品はくっついてくれなかった。よく見てみると、そのねじでくっついていると思ったその部品は、なんとねじではなくて、部品の後ろに溶接でナットをくっつけてあるような感じだった。つまり、完全に修復不可能だと言うことになる。
このまま行くと部品が一つ足りない関係で、ベッドが真っ二つに壊れそうだったので、母ちゃんに助けを求めようとして電話を入れたんだけど、どこか買い物に行っているらしくていなかった。その電話の折り返しがかかってきたのだった。
でも、こんなこと連絡してもどうなるわけでもなく、かといって自分一人でベッドを買いに行くのも車がないとちょっと厳しいものがあるし、この辺の家具屋さんを知らなかったので、今度帰るときまでにでも何とかなるように早めに連絡しておいたのだ。
 そんなわけで電話を切って寝ようとしたんだけど、なんだか妙に胸騒ぎがしてたまらない。そう、昨日会社に行く予定を決めていたのは良いけど、そのためのガイドヘルパーの確保をすっかり忘れてしまっていたのだ。
そこですぐに飛び起きて、民間のボランティアである「JBOS」の東京事務所に連絡すると、いつもお世話になっているコーディネーターのおばさんにしっかりと、
「あなた、こんなのほかのボランティアに言ったら断られるわよ全くもう。三日間も今月だけで出してくれなんて、就職したら何かいただかないとねえ・・・。」
と言われてしまった。でも、さすがこの団体は頼りになる。電話を切って10分後ぐらいに、すぐに三日間のボランティアを確保できたと連絡してくれた。
しかしなあ、障害者のための短期大学にこういうヘルプ制度がないんだから、日本はどうかしていると思う。そのせいでいつも俺はボランティアの人に怒られる羽目になるんだよなあ・・・。でも、それはそれでいろいろな人との出会いがあって楽しい。
 その後いつもお世話になっている全盲の某先生に電話して、面接のこつとか障害者雇用についての話をお聞きして、準備を整えて学校に行こうとすると、
「本日の2 3時間目は自習です」とか言うメールが入ってきたので、友達とメッセンジャーしてから、しばらく暇をつぶして飯を食いに出かけていった。

 その後で、3時間目が空きになったので、その時間にWinona君に本を読んでもらって、ネームサーバーの設定をやった。

 それから授業が終わって家に帰る途中セブンによってきた。
すると手伝ってくれたお姉さんが、「新しいアイスが出ていますよ」と教えてくれたので、甘いもの大好きなTomG君としては、すぐに飛びついて買ってきてしまった。
 ところでこの場に書くのはちょっと迷っているんだけど、ここは俺の日記帳なので書いておくことにする。
最近この時間にセブンに行くと、入り口に立った当たりのところで、俺を発見してすぐに飛んできてくれるお姉さんがいる。この人かなりかわいいような気がする。俺の耳に間違いがなければ、相当な美人だろう。そして心も優しい。いくら美人でも心の優しくないお姉さんは声を聞くとすぐにわかるんだけど、このお姉さんはかなり俺のタイプだったりする。なんだか最近わざとこの時間にあわせて買い物に行きたい気分になっている。
おそらくこの人は、地元のT大学の学生だろうな。
それにしてもこんないい子は久しぶりにみた。

 それと今日は、このページに仕掛けてあるアクセス解析のCGIをバージョンアップした。しかし、動きは正常なんだけど、どうも設定画面にログインできない。そもそもメニューに設定という項目が出てこないんだからたちが悪い。でも、設定だけはなんとしてでもやらないといけないので、メニューのテンプレートファイルをエディタで開いて設定プログラムadmin.cgi」を呼び出すところを参考にして、直接このプログラムをたたいて無理矢理設定を行った。それでもまたおかしいので、しょうがないからお得意の設定ファイルを直接エディターで開いていじくるという技をやって、何とか正常に動作するように設定したんだけど、相変わらず設定のメニューは表示されてこない。何でかなあ・・・。





2002年06月05日(水)
また新しい本が出た

 今日は授業中にいきなり先生が、自分の書いた本がネットの本屋でベストテンに入っているとか誇らしそうに語っていた。そこでこの先生、どんな本を書いているのかと思って早速イーブックスで検索してみると、本当に9位に、先生の本が入っていた。
「なぜSEはコンサルティングができないのか」とか言う専門書的なやつで、今SEが注目されているから、売れ行き抜群のタイトルなのだと本人が言っていた。
そこでちょっとおもしろい話なので、先輩にメールを打って返事を待っていると、去年この先生が本を出したときにも、なんだか「私が出した本読みたい日問いますか?」とか言っていたらしい。俺もこの本ちょっとだけ興味があるので、ちょっと手に入れて読んでみたいと思う。

 それからまた本ねたになるけど、今日のナイーブネットの新着案内に、俺の好きな医者の書いた本がまたアップされていた。しかしこの先生の本野後書きに、この本が108冊目だとか書いてあった本があるので、相当物書きの好きな町医者なんだと思う。しかもこれだけ本を出し続けられるだけあって、この人の本はかなりおもしろい。もちろん今回のものもダウンロードして読ませていただくことにした。
 その途中、いきなり電話でWinona君に呼ばれた後、今度はMSNメッセンジャーで新井君に呼ばれた。その中で、掲示板荒らしの話になったんだけど、俺がうっかりこいつの性格も考えないでとんでもないことを言ってしまったのが後の祭りだった。
「俺の掲示板はを荒らすのは相当難しいはずだ」
こんなことをこの馬鹿たれの前で言ってしまった俺は、数時間後テキストエディタとさんざん格闘させられる羽目になってしまう。っつうことで、明日に続きます。




2002年06月06日(木)
掲示板を荒らされる

 今日は昨日からの続きです。
電話で新井君と掲示板荒らしがどうのこうのとかって話をしていたのはいいんだけど、その直後に本当に掲示板を荒らし始めたやつがいた。
しかも60件ぐらい連続投稿だ。
一応俺の方ではこういうセキュリティ対策は講じていたつもりだったんだけど、この間のワイネットのサーバートラブルの影響だろうか?プログラムの中で投稿制限の部分のルーチンが書き込むファイルのパーミッションが644になっていたので、正常にプログラムが作動してくれなかった。
しょうがないので今度こんなことをされないように、掲示板をかなり書き換えてできるだけ俺に今考えられる対策を施してみた。
連続登校の禁止、プロキシサーバーからの入室の禁止、ホスト名によるブラックリスト、それから無線とミニFM掲示板と「同じように、書き込んだ人のホスト名と使用ブラウザなどをわざと表示するように設定した。
ところが、最初はこれらの機能を取り付けるために、CGIのサイトに転がっているFreeのモジュールを呼び出してこれらを行う設計を考えて、いつものことながら以下に楽をしてこれらの機能を実装しようかと考えてみたんだけど、こういうプログラムの当て方をすると、そのcGIプログラムに対してpostでアクセスしてきたとき、制限回数をカウントしてしまうので、掲示板の下の方にある「次のX件」とか言うやつを押しても、投稿制限回数がカウントされてしまって全く使い物にならなかった。
まあ、投稿制限回数を多くとることで解決はできるんだけど、それをやってしまうと、嵐に書き込まれる回数はそれなりに多くなってしまう。つまりは、面倒くさいからと言って人の作ったものばっかり使っていると、ろくなことにならないわけだ。
しょうがないのでこれらの機能を自分で制作することにした。
しかし、世の中はそんなに甘くはないのだ。制作をはじめてから何時間500エラーに悩まされただろうか?やっとできたと思ったら、
「500エラー。500エラーです」
とか表示されてしまって正常に機能してくれない。しかもこのサーバー、エラーログをみられないのでこうなってしまうとどこでエラーが来ているのか皆目見当がつかないことになる。そこで久しぶりにローカルサーバーソフトを持ち出して開発環境を整えて何度かトライしてみた。つうか、誰だ自分の作ったもしくは改造したプログラムを、直接いきなりサーバーで実行するような馬鹿は!
皆さんはこんな危ない行為はまねしないでください。

 そんなわけでやっとこさっとこ本日1回目の掲示板改良が完成した。
ちなみにプログラムにモジュールを組み込んで楽をしようとして失敗したのは午前3時、
面倒くさがってはいけないと反省して自らこの機能を制作しはじめてできたのは午前7字をすぎてしまっていた。もちろんそんなわけで本日は徹夜です。
しかも木曜日。そんなわけでばっちりすべての時間授業が入っているので、しょうがないから寝ないで学校に行ったらやっぱり眠くて授業中ほとんど寝てしまっていた。でも、午前中は少しは持ったかもしれない。

 授業が終わって家に帰ってくると、もちろん眠いのですぐに睡眠モードに突入してしまった。それから11時頃に目を覚ましてみると、またまた毛掲示板が荒らされているではないか。しかも今度はProxy経由でわざと嵐に来ている。
そんなわけでこれを見た瞬間に目が覚めてしまった。そして「昨日と同じようにProxyからのアクセスを禁止するプログラムを作成しはじめた。
これは案外簡単で、30分程度で完成したんだけど、もしかするとこのまま行くとこの改良が原因で、うちの学校の学内からはアクセスできなくなってしまった可能性が大いにあるのが気になる。
ちなみに俺の利用しているケーブルテレビ会社の設置しているProxy経由ではアクセスできた。こいつもなんだか怪しい。でも、このProxyはたぶん制限に引っかからないタイプのやつのような気がしている。まあ、ここまでやればいいかな。これで荒らされたらしょうがないから一つ一つあらしたホストを制限するしかない。




2002年06月07日(金)
改良を続けるCGI達

 今日は昨日の続きでここのサイトのCGI達をひたすら改良し続けた。
友達にはここまで改良するんだったらおまえ自分で納得のいく掲示板でも作ればいいじゃないかとか言われたけど、どうしてもそこまでする気にはなれなかったので、掲示板二つとこの日記のアクセス制限ルーチンを改良することにした。
 そんなわけでちょっと早めに目を覚まして作業をしようとすると、Uから久しぶりに電話が来て10時近くまで話し込んでしまった。そんなわけでちょっと予定より遅れて改良作業を開始した。
 昨日はメインの掲示板を改良したので、今日は今度は無線とミニFMの掲示板の方に改良を加えた。もちろん昨日改良するときに、こっちの掲示板にも同じような改良を施すことは予想していたので、これらの機能はちゃんと関数の形で作成したので、その関数を呼び出すだけの話で良い。極端に言えば、その関数だけをライブラリで作ってしまったので、そのライブラリを掲示板のファイル書き込み処理の直前で呼び出してやればいいので、2行プログラムを加筆するだけで住んだ。しかし、そう思ったんだけど、世間はそんなに甘くはなかった。実際やってみると、投稿すると500エラーになってしまってこれまた使い物にならなかったのだ。そこで、ちょっと考えて気を取り直してよく調べてみると、しっかりとライブラリ呼び出しのところのスペルが間違ってくれていた。これではしょうがない。
そんなわけでこれはさっさと直した後に、日記のアクセス制限に、ホスト別のアクセス制限と、プロキシサーバーからの入室制限モードも追加しておいた。もちろんこれも昨日ライブラリを作成しておいた代物だったので、すんなりと組み込んでしまった。
 それから授業に行って、家に帰ろうと思ってぶらぶらと事務室の前を歩いていると、なんだか内の学科のM主任に捕まってしまった。その先生は俺の就職がどうのこうのと行ってきたので、今更なんだと思って冷たくあしらっておいた。はっきり言って最初のフォーラムに行くときに、おまえらは俺に目もくれなかったんだから、今更こっちが軌道に乗ってきたからと行って、俺を自分の手で就職させたという話を繕うなんてうまい話を捜索させてたまるかと、かなり意気込んでいる。
実際就職できたときには、思いっきりこの話を文章にまとめてページに掲載しようと思っているぐらい、俺は頭に来ている。
 それから帰った後に、なんだか手紙が来ていたのでこれまたスキャナで読んでみると、いつも御用達の会社からの不採用通知だった。それと、なんだか今回の郵便物の中に、スキャナでは読みとり不可能な郵便物が入っていたのがちょっと気になる。
 その後、久しぶりに来たフロッピーのパソコン雑誌を読んだんだけど、この雑誌、最近なんだか発刊当初よりも内容がつまらなくなってきているような気がする。
特に最近の特集は、初心者向けの特集が多くてはっきり言ってつまらない。視覚障害者専用OCRソフトの比較記事とか、PC-TalkerXPの簡単な紹介など、ちょっと物足りない感じがする。しかも最近の特集を書いているライターという人は、どうも簡単に解説して終わりにしてしまう感じがするので、かなり気に入らない。昔はもうちょっと詳しく書いていたような気がするのに・・・。そんなわけですぐに読み終わってしまってメールチェックをしてみると、なんだかワイネットからとんでもないメールが届いているではないか!
 それによると、このWNJ11サーバーはHDDクラッシュ寸前なので、このサーバーを利用しているユーザーは至急別サーバーに移動せよとの通告みたいな者だった。全くこの会社、本当にしょうがない。もしHDDがクラッシュ寸前なのであれば、1日サーバーを止めてメンテナンスすればいい者の、客に対してサーバーのファイルを移転するというかなり面倒くさいことをやらせるとは。こっちを強制的に移転させるんだから、ファイルの移動とかそんなものなんぞはおまえら、ちゃんとやってくれよ。全く面倒なんだから。




2002年06月08日(土)
Yahoo!メッセンジャーの音声使用感

 今日は朝からピヨマルのラブコールで起きてしまった。
全く彼女だったら許せるけど、ピヨマルのラブコールで起きるのはそんなに気分の良いものではない。読者諸兄、女の子のラブコールで目が覚めるのなら幸せじゃないかというつっこみには応じかねますのであしからず。
 さて、そんなわけで眠い中今度のイベントの打ち合わせをしていると、なんだか、MSNメッセンジャーじゃなくてたまにはYahoo!メッセンジャーを使ってみようという話になった。そこで昔ダウンロードしたような気がしたんだけど、最新版を改めてダウンロードして、セカンドマシーンで実験してみた。実は最初からこのマシーンでやらないのは、こっちでMSNメッセンジャーをそのままにしておきたかったのと、なんだかYメッセンジャーは使えないような気がしたからだった。もちろん噂で聞いたとかそんな根拠のある話ではなくて、この業界でいろいろやっている俺の単なる山勘にすぎない話だった。
しかし、いつもはずれてばかりの俺の山勘が、今日は珍しく的中した。
このソフトを起動して、いろいろと操作している内に、使えないことはなさそうだけど、どうもこれでは非常に操作性が悪い。まず、
 1.起動したときにでてくるメンバーの「ツリービューが上下矢印で移動しても読まない。無理矢理読む場合には、上下矢印を押した後にShiftキーを押すと選択中の項目名を発生する。
 2.何かメッセージが表示されても読みとれない。もちろんサウンドの設定をすませておけば、その音で分かるのかもしれないけど、最初からこの音だけでは音の意味するところが分からないから全く使い物にならない。
 3.メッセージが空いてから来ても音がしない。だからやっぱり相手のメッセージが出てくるテキストエリアでひたすらかちかちと下矢印キーをたたいて常にメッセージが来ていないかを確認してやらなければならない。
 この3点が許せないんだけど、実は悪いところばかりではない。というのも、相手にメッセージを送信するための窓が非常に使いやすくなっている。だって、自分が入力するためのエディットボックスと、相手のメッセージが出てくるエディットボックスと、OKボタンしかないので、MSNメッセンジャーのように迷子にならなくても住む(とその時は思った。
 実験が終わってMSNメッセンジャーに戻して話をしていると、いつも俺が音声で使えるソフトを探しに行ったり、見つけたソフトの情報を出したりしている「画面を見ないでWindowsパソコン」というサイトの管理人さんから、MSNメッセンジャーの仕様レポートが届いた。すると、いつも迷子になるといって初心者が迷っているこのメッセージ送信用の窓
の中でF6キーを押すと、メッセージの表示されるエリアと、こちらがメッセージを書き込むためのエディットボックスを移動することができた。ああ、こんな便利なショートカットキーが存在したとは。もっと早く知っていれば良かったのに。
 それから、ピヨマルが出かけるというので、違うことをしようとすると、今度はGBK君が呼んできたので、電話に切り替えて久しぶりに長話をした。それによるとなんだか彼の学校にかわいい女の子が転校してきたらしい。しかも、その女の子は、転校前はピヨマルと同じクラスにいたというんだから、この世界はさすがに狭い。
それで、どうもそいつの話によると、その女の子には、親衛隊がついてしまったほどの人気らしい。全く幾らもう盲学生の中で女の子が不足しているからと言って、ここまで真剣になる者だろうか。しょうがない話である。
 そんなわけで昼も忘れて話し込んだせいで、気がつくと昼の2時をすぎてしまっていたので、弁当を買ってきて食ってから、また暇に任せて読書して土曜日は過ぎていこうとした。

 しかし、夜になって、友達の一人が、惚れ込んでしまった女の子と僕を近づけて欲しいとむちゃくちゃうるさい。メッセンジャーを入れさせてくれとか、電話してTomGから説得して欲しいとか、幾ら俺があきらめろと言っても聞く耳を持たない野だから始末に負えない。
でも、本人にその気がなければしょうがないので、この件については協力しないことにしたのだった。




2002年06月09日(日)
雑文

 今日はなんと言うこともなく、ひたすら寝てばかり。
本当にこういうのを休みがもったいない以外の何者でもないという話だ。
 唯一やったことと言えば、セブンに言ったこと程度であろうか?
 そういえば最近セブンには、俺の好きなじジャガリコのジャーマンポテト味がおいていない。もしかしてあまり人気がなくなってしまったのだろうか。かなり好きなお菓子だっただけに悲しいものがある。こうなったらこれだけのためにここからだとちょっと遠くなるサンクスまで買いに行こうかという気分になっている。
 それにしてもしかし、コンビニのものの回るのはとても早い。下手をすると10日ぐらいで売れないものは店頭から姿を消してしまうらしい。でも、弁当なんかの新製品はさすが検討されて作られているのだろう、必ずと言っていいほど新製品の弁当はうまかったりする。もちろんこれは俺の好きなものの中での話ではあるが・・・。
 それから今日はそういえば、ちょっとした便利なホームページを見つけてきた。そのうちリンク集にも貼っておこうと思うんだけど、インターネットメッセンジャーネット「IMNet」とか言うサイトで、メッセンジャーソフトについて詳しい解説がある。もちろんこのサイトは俺の使っているMSNメッセンジャーの解説だけがあるのではなくて、ICQとかAOLインスタントメッセンジャーなどの解説もある。しかもちょっとどうでもいい話ではあるんだけど、このサイト独自ドメインだ。
 しかし最近は本当に簡単に独自ドメインが取得できてしまうものだ。実際一番安いところでは、年間1200円を払うだけで、簡単な手続き(ボタン一つとも言える)でドメインが取得できてしまうし、そのドメインを無料サーバーで運営できるというとんでもないおまけが付いている。ああ、インターネットの世界もここ数年で変わったものだ。俺がこの学校に来てネットを始めた頃は、独自ドメインを持っているなんてすごいなあと思っていたのに、ここでキーボードをたたいているごくふつうのまじめな大学生でもドメインがもてる。しかも三つもだ。
 これだから近頃騒がれているドメイン不足の問題が起きて当然だろう。ところで、com net org info biz などのドメインの何パーセントぐらいが日本人所有なのだろうか?




2002年06月10日(月)
記号の読み上げが気に入らない

 明日はいよいよ人生初めての会社訪問だ。
やっぱりこれからの人生を左右するだけのことあって、思った以上に全日から緊張してしょうがない。まあ、今更緊張してどうなるというわけでもないんだけど、どうも胸騒ぎがしたりしている。
そんなわけでやっぱり昨日4時に寝たのに、今日は8時に目が覚めてしまった。
その後、久しぶりにPerlを基本から勉強し直そうと思って初心者向けの入門ページをテキストにまとめたものを読み返してみると、ちょっと驚いてしまった。実は俺は
C言語をちょっと知っているので、どうせPerlでもこの常識はほとんど通るものだと思って、必要に応じてPerlの専門書をめくっていた。だから昨日入門書をみて、自分は今までもっと簡単に表現できるところを、わざわざ面倒くさい書き方で書いていたと言うことが分かった。もちろん人のプログラムをのぞくことが多いので、基本的なPerlの省略形は分かっているんだけど、あまり使わないやつに関しては分からない。具体的に俺がちょっと無駄な書き方を覚えていた(実際のソフト作りではほとんど使わなかったけど)のはfor文だった。
 その後でちょっと数日前から制作している掲示板プログラムを途中まで作っていたんだけど、どうもスクリーンリーダーの記号読み上げが気に入らない。たとえば"}" ")" "]"などの閉じるやつ、俺としては「閉じ中括弧」とか「閉じ括弧」とか「閉じ角括弧」って読んで欲しい。実際は「中括弧閉じ」とか「括弧閉じ」などのように読む。
プログラムを書いていると、特に今ある括弧が何括弧かと言うことよりも、閉じか開きかの方が大事な場合が多いので、この手の記号の読みには気をつけて欲しい。実際音声使用者は以下に音声だけで高速に作業できるかと言うことにこだわる。
上の例を取り上げて説明しよう。
 "}"は、「中括弧」これだけ聞くのに0.5秒はかかる。つまりいくら短いところで音声を切ったとしても、「中括弧閉じ」と全部聞かされることになって、非常にうっと惜しい。ちなみに合計所要時間0.6秒。これに比べて、"}"を「閉じ中括弧」と読んでくれれば、「とじちゅ」まで聞いて分かるから、その時点で音声を切ってしまうことができる。正味0.3秒ぐらいで認識できるわけだ。
たかが0.3秒ぐらいだと思うかもしれないけど、これを100個チェックしてみて欲しい。読み上げの違いによるロスタイムは30秒になる。プログラムを作るのにこれらの開きと閉じのある記号はかなり使う。1000個使ったら300秒、つまり5分のロスタイムになってしまうのである。そこで俺は、スクリーンリーダーの設定ファイルを書き換えて、これを何とかsる方法はないものかといろいろいじくってみた。しかし、そんなものは見つからないので、スクリーンリーダーに関しては俺の100倍は¥知っている師匠に聞いてみると、俺の今使っているスクリーンリーダーでは、記号の読み方を変更するのは無理とのことだった。しょうがない、無理なものはふてくされてプログラムを書くときはDOSのエディタと仲良くすればいいのだ。ああ、今時MS-DOSのお世話になるとは。
 その後学校に飯を食いに行って、先生のところに明日行く会社の周辺地図を印刷してもらいに行った。すると、部屋の入り口の方におもしろそうなものがたくさん積んであるではないか。そう、それはCバスに差し込むカード類。その中に、音声合成装置をつなげるための特殊ボードもあった。しかしこのボード、ボードだけで22000円もするという、かなりの高級品だった。何でも特殊なものなので、人が手で1枚1枚作っているらしいのだ。確かにこれだけのものを手作業で制作するとなると、相当な技術もいることになるからこの値段は仕方がないのかもしれない。先生によると、このボードには10000円相当の部品が使われているらしいとのことだった。

 その後家に帰ってから今頃になって冬物と夏物の入れ替えをやった。しかし今までは面倒くさくてこんなことをやらなかったんだけど、そのせいでものがぐちゃぐちゃになっていたので、これを直すのがかなり大変な作業だった。そんなわけで気がつくと6時過ぎになっていたので、たぬきうどんを食って久しぶりにテレビを見た。
 その後は明日のこともあるので、これまた久しぶりに11時反語路に寝たのだった。





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