朗読の部屋
私は中学生の頃、ミニFMのDJをしていました。
そして、高校生になって、放送部に入部し、一般の高校生向けの放送の大会、に出場するようになりました。
あの頃は、毎日のように、いろいろな本を引っ張り出しては、それを読んで練習した物です。
そんな高校生時代が懐かしくなって、最近、また、朗読を再開してみることにしました。1ヶ月ぐらい、一人でいろいろと本を取り出して、練習をしてみましたが、練習するだけでは面白くありません。
ということで、単なる自己満足?という離しもありますが、或程度のところまで練習したら、それを録音して、このページで公開することにしました。
インターネット上に公開するためには、著作権の問題をクリアしなければなりません。
そこで、まずは、青空文庫の作品の中から、小さい頃に読んだことのある作品を朗読してみようと思います。
ファイル形式はWMAのオンデマンドストリーミング、32KBPSで、モノラル録音ですから、ダイヤルアップ環境の方でもお聞きになることができます。
朗読ファイルをダウンロードすることはできません。
トロッコ 芥川龍之介
これは、私が小学校3年生の頃に出会った作品でなぜか自然と引かれて、何度も何度も読み返した思い出があります。
なぜ、この作品に引かれたのか、はっきりとしたことは分からないのですが、たぶん、自分がトロッコに乗って、線路を猛スピードで下る姿を思い浮かべていたのでしょう。
それか、いたずら坊主だった私ですので、こっそり子供だけでトロッコに乗るスリルがたまらなかったのかも知れません。
本当は最後までできあがってから公開する予定でしたが、せっかく作ったので、できたところからどんどん公開してしまうことにしました。
もし、お聞きいただける方は、下のリンクをクリックしてください。
- 「トロッコ第1回目を再生する」。
- 「トロッコ第2回目を再生する」。
- 「トロッコ第3回目を再生する」。
- 「トロッコを最初から最後まで続けて再生する」。
蜘蛛となめくじと狸 宮沢賢治
この作品を初めて読んでもらったのは、私が小学1年生の頃でした。
宮沢賢治の作品といえば、「注文の多い料理店」や、「風の又三郎」などの方が有名かも知れません。これら二つの作品も、もちろん読んでもらったのですが、、私は、何となくこの変な話を気に入ってしまい、本を読んでくれる先生を見つけると「ねぇ、蜘蛛となめくじと狸、読んで」と頼み込んで読んでもらっていました。
なぜ、この奇妙な話しが好きだったのか、よく分かりませんが、思い出深い話で、「赤い手長の蜘蛛」というフレーズがクラスで流行ってしまい、「赤い手長の」の後に、なぜか友達の名前をいって遊んでいました。
そんな懐かしい話を今度は私が読んでみようというわけです。
ところが、私、今まで童話など真剣に読んだことが無かったので、これはめちゃくちゃです。ごめんなさい。期待しないで聞いてくださいね。
- 「蜘蛛となめくじと狸第1回目を再生する」
- 「蜘蛛となめくじと狸第2回目を再生する」
- 「蜘蛛となめくじと狸第3回目を再生する」
- 「蜘蛛となめくじと狸を最初から最後まで続けて再生する」
蜘蛛の糸 芥川龍之介
後背からのリクエストに応えて、今回はこの作品にチャレンジすることにしました。
この童話と初めてであったのは、確か私が小学校1年生の時だったでしょうか。
盲学校の寮で、先生に読んでもらったのが最初でした。
「今までにどんなに悪いことをしていたとしても、それを悔い改めて、良いことをすれば天国に行ける。でも、自分勝手なことをすると、罰が当たるんだよ。」
と先生はおっしゃられたように覚えています。
そして、その数年後、母が私に見せるために、大きな蜘蛛を殺して持ってきてくれたことがあります。
「蜘蛛って、こんな形をしてるんだよ。死んでるからかみついたりすることもないから、触って確かめてご覧。」
と言う母に、横にいた父が、「蜘蛛を殺すもんじゃないよ。大泥棒のカンダタだって、蜘蛛を助けたから天国へ行けるかも知れなかったのに。」と言っていたのを覚えています。
そのとき、母が父に対して、なんと言ったかは、残念ながら覚えていませんが、そんなことをしてまで、私に蜘蛛の形を教えようとしてくれたことが、なんだか申し訳なく思った思い出があります。
そんな思い出深い話を、私が朗読してみようというわけです。
久しぶりにやったら、やたらと不自然な朗読になりましたが、とりあえずなんとかできあがったので、よろしければお聞きください。
- 蜘蛛の糸(1)を再生する
- 蜘蛛の糸(2)を再生する
- 蜘蛛の糸(3)を再生する
- 蜘蛛の糸を最初から最後まで続けて再生する
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