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TomGの過去日記


ここでは、2001年11月から2003年3月までの日記を公開しています。
2003年4月1日からの日記は、Mixiで書いています。
Mixiのプロフィールのリンクは、トップページから、Aboutのリンクを開いて、そちらからアクセスしてください。

2002年09月01日(日)
物事を見つめる視点

 今日は何度か朝早くに目を覚ましたりは下者の、結局気がついたらお昼になってしまっていた。そこでともかく何か食べようと言うことで、近くのコンビニまで買い物に行った後、夜にカレーを作ってくれることになって、隣の食料品屋で野菜やら肉屋らと買ってきた。
しかし、いくら学生街の店だからといって、にんじんやジャガイモの袋は標準の大きさだから、いくら何でも二人で食べるのは多すぎたが、無いと話にならないのでともかく買ってきた。
 飯を食ってちょっと音楽を聴きながらくつろいでいると、いきなりお姉さんが
「天気がいいから掃除しよう」
とか言い出した。どうやら俺の部屋というのは片づけはできている者の、お姉さんにとってはほこりだらけだったり、電話の横に炊飯器があったり、インスタントコーヒーの置いてある棚の下にパソコンが置いてあるのが気になるらしく、いろいろとやってもらってしまった。
一応昨日の朝に掃除をやったつもりだったんだけど、やっぱり細かいところは見える人にかなわない。実際自分でも驚くようなことがかなりあったりした。
思いもよらぬところにほこりがたまっていたり、ノートパソコンの上に前の頃一度か二度コーヒーカップを置いてしまったことがあるが、そのときの後がまだうっすらと残っていたりして、本当に驚いてしまった。
 それからカレーを作ってもらって夕食を食べた後、明日は寝坊してはまずいので今日は早めに寝ることにしたが、やっぱり俺の悪い癖でお姉さんに話しかけてしまって、結局寝たのは4時頃になってしまった。

 しかしこの中で感じたのは、目の見える人が以下にビジュアル的な情報を中心にWebを見ているかと言うことだ。特にお姉さんの場合には、これまでずっと視覚伝達デザインを中心にやってきていたので、俺たちが画像べたべたのサイトに持っているのと同じような違和感をテキストオンリーサイトに持っていたと言う。よく考えてみれば中心としている視点そのものが全く違うのだからこのようなことは会って当然なことなのだが、これまでビジュアル的な者を全くないがしろに物事を考えていた俺には驚きだった。
そして、物事というのは、いろいろな視点から見つめていかないと、後で大きな過ちを犯してしまうのではないかと気がついたりもした。
 そういえば今日は学生最後の夏休みだ。この休みが終わってしまうと、しばらくの間は自分のやりたいことをじっくりとできる時間がもてなくてちょっと残念だ。大学生活も3年目になって、ようやく自分の本当にやりたいことが見つかったのに、それができないで終わってしまったのが残念だった。
でも、今夜にお姉さんから言われた一言
「私だってTomGが画像サイトむかつくのと同じように、テキストばっかりのサイトなんてむかつく門。」
この言葉は、以下に俺が自分中心に物事を考えていたかを気づかせてくれた。そしてこの日に、こういうことをはっきりと言ってくれる人に出会うことができて本当によかったと思う。



2002年09月02日(月)
テキストサイト

 今日はお姉さんが11時過ぎぐらいのバスで帰らなければならないと言うので、昨日の夜中4時頃に寝たくせに、こういうときには珍しく8時半の目覚ましの音で目を覚ました。
 11時過ぎのバスに乗るのに8時半とはなかなか早すぎるのだが、午前中にお姉さんがうちの大学を見学したいというので、この程度の時間に起きないと間に合わずに飛行機に遅れて大変なことになる。まあ、ちょっと意地悪をしてわざと送れてもらうというのは一つの方法かとたくらんだりしたが、そんなことをすると後でどんな目に遭うか分からなかったので今回はやめることにした。ここだけの話昨日の日記には書かなかったが、それじゃなくても昨日、あまりの部屋の汚さに怒られたというか掃除しないといられない人を夢中にさせてしまったばかりなのだ。
 さて、そんなわけで身支度をして学校に行くと、やっぱり今日が2学期最初の授業日だったので、いつもよりも人が少ない気がした。
 俺はここでちょっといやな予感がしたが、それは気にしないことにして、案内してくれると約束した先生の待つ部屋に行こうとしたが、どうも夏休みぼけが始まったらしく、池戸も池戸もその先生の名前の書いた札が見つからなかった。どうも四角形の後者の中の反対側の通路の方を気づかぬうちに歩いていたらしい。そんなわけで方向音痴の俺よりもお姉さんの方が早く部屋を見つけてしまうというちょっと恥ずかしいことになってしまった。
 先生と合流して下に降りて今日授業がやっているはずの教室に入ってみたが、やっぱりさっき俺の中で感じた胸騒ぎが的中したらしく、誰も来ていなかった。まあそれでも一通り並んでいる視覚障害補償危機を見学してもらった後、ひょっこりと隣の部屋に行くと、どうも誰もいないはずなのにドアを開けた瞬間に心地のいい冷気を感じた。そう、今学期からどうやら教室が変更になっていたらしく、Winona君が先生を待っていた。
そんなときにちょうど先生がやってきたので、授業風景を写真に写してもらってから、今度は点字ディスプレイといって、ピンが浮かび上がってきて点字の形が出てくる機械の説明をしていると、ちょうど時間になったので、バス停までお姉さんを送っていった。
 それから食堂で飯を食って帰ってきてから、無性に誰かと話したくなってMelodyさんに電話した。正直言って昨日の一言が聞いて、誰か自分の話にうなずいてくれる人と話がしたかった。こういうテキスト中心のサイトをやっていて1年以上たつ俺にとって、昨日の言葉ははっきり言ってショックだった。しかしこれは消しようのない事実であって、俺がここでどうあがいてみたからと言って、テキストサイトをつまらないと思う人が減るわけでもなかった。そんなことを分かっているからこそ、ともかく俺の話にうなずいてくれる誰かと話がしたかったわけだ。
 そんな感じだったから、久しぶりに2時間半ぐらい電話してしまった。
それから今度は、俺の地元の銀行で別名の銀行口座が作れないかどうか調べ始めた。これは昔から調べようと思っていてついついやっていなかった。目的はというと、もちろんBLPCの講座が欲しかったのだ。通常会社や団体名で講座を解説するには法人許可なる非常に面倒くさい者をとらなくてはいけないのだが、友達から法人許可が無くても別名で銀行口座を作る方法が書いてあるサイトを教えてもらっていたので、それを参考にやってみようと思った。一番手っ取り早いのはこのサイトと全く同じ銀行を使って同じ方法でやるのがいい。でも実際問題地元に視点のなさそうな銀行でやっても大変なだけなお出、できれば近くに視点のあるところがいいと思った。でも、やっぱりこの辺りは田舎過ぎて、何件か問い合わせをしてみる者の全くこういう話は聞いてもらえなかった。この前他の人から銀行が法人許可を持たない団体に対してその名義で口座を作らせないのは法律の拘束力でそうなっているのではなくて、経済産業省からのそういう指導があるかららしいと聞いていた。法律じゃなくてもそういうところの指導があるんじゃほとんどだめだろうと思っていたらやっぱりだめだったが、その代わり俺の口座を持っている銀行がテレフォンバンキングのサービスをやっていることが分かったから無駄ではなかったとおもう。
 それから、俺には珍しく画像べたべたのサイトを回ってみた。やっぱり読めなかったが、たまには読めないと知りつつこういうところを回ってみるのもおもしろい者だ。というのは今日、子のイラスト系のサイトの中に、海外の無断リンク事情とか、自分の好まざるリンク先からのリンクをシャットアウトする方法を見つけてしまったからだ。
そんなわけでいつもよろしくこれを研究してから昨日のカレーの残りを食ってテレビを見てから、今度はテキスト中心のサイトを回ってみた。いつも俺が見に行くサイトのリンクからたどって暇に任せて回っていると、やっぱりテキストでもものすごくおもしろいサイトを見つけた。
そのサイトの中に「普通のブラウザの行間というのは、見た目には狭すぎてそのままびっちりとテキストを書くとそれだけで客が逃げる」と書いてあったので、そのさいとを参考にして行間を広げるテンプレートファイルを作成してみた。
そんなわけでこのサイトももしかすると行間広げてみるかもしれないので、見にくくなったり見やすくなったりするかもしれない。ともかく今作ってみたテンプレートファイルが見やすいのか見にくいのか誰かに教えてもらわないと、今日のうちに気合いと根性で全部直してしまってから、
「TomG君、見栄え最悪」とか言われても、又俺は死んでしまって電話代がバカにならない。それなら顔見知りの友達に電話した方が絶対に安いこと間違いなしだ。つうことで、今日は夜遅いので明日にでも電話して聞いてみることにする。ちなみにそのためにエッセーの中の就職活動日記の一番最初のやつをこの日記が書き終わってからこのテンプレートに直して見ます。
 それから同じサイトの中で、テキストサイト論とか言うのが乗っていたので見てみると、これまた悩める話がいっぱい書いてあったりした。しかし、これを読んで感じたことは、いくらアクセス数が増えたところで、更新していくことが楽しくなくなってしまったら意味がないような気がした。もちろん俺はそんなことを書けるほどアクセス数を持っていないから本当のことは分からないが、何となくそんな気がしたのだ。
といって自分のサイトの方向性を変えたくないあまり、今日ももがいているTomGなのでした。



2002年09月03日(火)
寝坊

 今日は起きてみてさすがのぐーたらな俺もまいってしまった。それは時計の短い方の針がもう頂点を通り越してそろそろ1という数字に届きそうになっていたからだ。
昨日の夜寝る前に「明日はどうせ3時間目しか無いからいいや」とか思って目覚ましを書けなかったことを激しく後悔するが時すでに遅し。今から行っても遅刻確定なので、夏休みの続編ということにしてとりあえず納得して休むことにした。
ちなみに授業が終わってからおばさんが送信したらしいと分かるメールには、今回から授業のやり方が変わったから次の授業の準備しろと書いてあったが、友達に確認する野面倒くさいのでこのメールは読まなかったことにして速攻ゴミ箱へ行く。次の授業の準備を白とメールを書くなら内容書いてくれてもいいのになあとかなりずうずうしい考えに染まっている俺。昔は俺はこんなにふざけたやろうではなかった。
 俺がこんなに不真面目になったのはいつ頃だろうか。どうせなのでちょっと振り返ってみることにしよう。なお、これを見た方は決してTomGのまねをしないように!
 1年の1学期の時は、なんと欠席数0だった。しかもものすごい寮の授業をとっていて、ほとんどの時間を学校で過ごすというこれまた今の俺からは考えられないようなまじめさだった。こんなまじめな少年を悪の道に誘ったのは当時一つ上の先輩だった。
 その先輩がパソコンを直して欲しいというので、ノートパソコンを持ってきてもらってひたすら修理した後、なんだかいろいろな話をしていると午前2時近くなってしまっていた。とりあえずこんな時間では次の日の1時間目に出られないから、何とか先輩をうまく追い返そうとするが、眠いとひたすら言い続ける俺の言葉は無視され続ける。本当なら「俺は明日1時間目あるのでかえってください」とでも言いたかったが、臆病者の俺にこの怖い先輩に向かってそんなことをいえるはずもなく、ともかく3時になってしまった。
さて、やっと先輩を帰すことに成功したのだが、その直後今度は部屋からその先輩電話してきて、また話を続ける。実はこのときの人、将来俺の彼女になって1年間つきあうのだが・・・。電話しているうちに「TomG君つきあっている人はいるの?」とか始まり、訳の分からないうちになんだかもう一度寄宿舎の共用棟前で待ち合わせることになり、これまた不思議なことに自然とつきあうことになっていた時には、時刻はもうそろそろ授業開始に近くなっていた。
しかし、「まさかTomG君、あたしを一人にして授業行くんじゃ無いでしょうね」
この一言が俺が悪の道に引き込まれるきっかけとなる。人間というのはこんなに簡単に変わる者なのだろうか?そのたった1度休んでしまったことがきっかけになって、どんどん面倒くさい授業は単位の取れる最低出席数で片づけるようになった。
この結果2年の後半になる頃には「遅れるぐらいなら休め」という定説まで俺の体にしみこむ結果となった。しかし、俺はまだ救いようがあるかもしれない。一応単位取得に必要な最低出席数は授業に出ているからだ。まあ違う言い方をすれば悪時絵だけは働くと胃言うことかもしれない。

 さて日記の続き。といっても今日は午後ひたすらネットをしていただけで終わってしまっていたりする。
 夜になって久しぶりにナースのお仕事とか言うドラマを見てしまった。本当はプロジェクトXのワープロ開発の秘話とか言う方を見たかったんだけど、ついつい夢中になってしまって気がつくとプロジェクトXは終わっていた。
でもニケ君のサイトの日記にちょっと内容が書いてあったからいいかなあ・・・。
 その後でメッセンジャーにお姉さんが出てきていたので、昨日作った行間の広いレイアウトを見てもらうと、文字がでかすぎるというのと後半部分の行間が変わっていないことを発見した。でも、これだと行間を少しとっただけなのに、目がちかちかしなくて読みやすいと言うので、また授業中にでもサイトの改良作業やろうと決心する悪い大学生なのでありました。



2002年09月04日(水)
授業始まる

 今日は夏休み明けで初めて学校に行く飛騨。
一応昨日サボってしまったので、夜寝る前にしっかりと目覚ましを10時50分にセットして寝たのだが、やっぱり心構えは目覚ましよりもちゃんと俺の体を起こしてくれた。っつうことで10字30分起床。
がしかし、パソコンの電源を入れた瞬間、MSNメッセンジャーが鳴っている。
「おい、TomG、今学期からゼミ月曜の5時間目だぞ」
なっなっなっなんだよ、この悪魔のささやき。誰だこんなのを送っているの・・・。
ぁぁぁぁぁぁ、Winonaだ。どうやら俺が昨日学校をサボっている間か何かに決まってしまったらしいが、月曜日というのは俺にとって大学生の特権である「平日授業無いから学校休み」を存分に楽しむ唯一の日ではないか!!
これはこのままではまずいと思って、「無理」を画面いっぱいに連打してエンターキーを押す。しかし、時すでに遅し、「もう決まった」という一言がとどめを刺す。でっでっでっででもな、僕は月曜日お休みしたいの。んな訳で、ちょうど昼の時間なので、Winona君を食堂に呼びつけて激しく抗議。すると一応何とか先生の都合さえよければほかの日に変更できそうな気分になってきた。
 そんなわけでいつものごとく食堂のテレビを見ながらだべっていると、久しぶりに小動物君が現れた。どうも最近メッセンジャーに出てこないと思ったら、帰ってきたのが昨日の夜高今日の朝らしかった。
 さて、いよいよ午後になって教室に行って、昨日のメールの謎を解くためにアニメマニア君を捜すが見あたらなかった。そこで近くにいた人に聞くと、来襲までに教科書読んでまとめてこいとか言っているらしい。ああ、面倒くさい。
その後いよいよ最初の授業が始まったんだけど、相変わらずこの授業だるい。もちろんまともに聞いていると眠くなるので、ひたすら夏休みに行ったホームページの更新部分をすべて学校のサーバーの自分の領域にダウンロードして、パスワードを入れるとどこの部屋からでもホームページを更新できるように仕込んでみた。
それと、HTMLエディターのテンプレートファイルも夏休み中の更新に適応するように書き換えたり、学内のメールサーバーにたまっている大量のメールを消したりと、訳の分からないことをやっていた。でも、この授業はひたすら教科書を読まされるので要注意だ。
 次も同じ先生の授業だったので、これまた久しぶりにメンバーページ内の秘密エッセーに「盲学校の恋愛事情」とか言うやつを書いていた。書き終わった頃、ちょうど「今日はこれで終わります」の一声が聞こえたので、俺ってなんてぴったりと仕事ができる人なんだろうと自分をほめながら、管理ページにアクセスしてエディターからフォームに貼り付けようとした。ところが、いきなりWindows98系のOSの得意技
「このプログラムは不正な処理を行ったため強制終了されます」
が出現するではないか。
「おいおいおいおい、おまえは俺の80分の苦労を無駄にする気なのか!!」
と叫んだが、どうしようもなかった。幸いなことは、クリップボードの中にはデータが入っていたことと、クラッシュしているエディタの後ろで走っているブラウザは操作できたこと。そんなわけで間違いチェックもしないでいきなりアップしてしまった。
 家に帰ってからさっき書いたやつをみてみると、案の定音声で聞いてもしっかり分かる間違いを見つけたので直してもう一度アップした。

 それから今日は夜、久しぶりにテレビで警察の番組をやっていた。この手の警察の番組というのは、いつもやっていることは変わらない気がするが、それでも俺は毎回こういう番組を見つけるとついつい最後までみてしまう。今日の警察のやつは、昨日偶然ネットのテレビ番組表をみていて発見したやつだったので、2時間の番組に会わせて夕飯を買いに行ってからみた。
 ところで最近、俺の近くのコンビニ、なんだかバイトの人がすべて入れ替わってしまったように見える。俺の知っている優しいお姉さんとかお兄さん達は最近いつ言っても見あたらなくなった。その代わりに一目でお宅と分かりそうなぼそっとしたお兄ちゃんとか、やたらと声の小さいお兄ちゃんとかそんな人ばっかりが目立つようになった。こんな感じだからレジのところでも助けを呼びにくい。けれども、誰かにみてもらわないとプリンだと思ったらコーヒーゼリーだったり、俺の中ではハムサンドの予定がライ麦チキンサラダだったりということになるので、レジがすいてくるのを待ってやっとお目当ての者を買ってきた。
っていうか、こんなに急にコンビニのバイトさんって入れ替わっちゃうものなのだろうか?何でもいいから、あのお姉さん戻ってきてください。



2002年09月05日(木)
急に

 今日はなんだか昨日寝るぞと意気込んで寝なかったためか、午前1時頃に目が覚めてひたすら眠れない。そんなわけでこうなったら時間を有効に使おうという考えから、ひたすら眠くなるまで起きていることに決定した。
 起きて気がついたのだが、昨日の日記を書いてねぇ。んなわけで、早速昨日の分の日記を書いた後、こんな夜遅くにもかかわらず起きている新井君とメッセンジャーでひたすら語り続けていた。
ところがである、朝の5時過ぎ頃になって、やっと眠くなったので寝ようとすると、妙にホームページのカウンターのすすみが早いことに気がついた。昨日夜る寝る前に確認したときには「7892」となっていたのが、この時点で7940にまであがっている。しかも昨日寝る前に確認して、こんな朝早い時間までに50カウントもあがるというのはうちのサイトでは奇跡的なことなのだ。
ちょうどそのとき、土曜日に遊ぶ約束をしている人からメッセージが入ってきたので、眠いのを忘れて又やってから、7時近くなって一眠り使用とした。しかし、さっきのカウンタ急増現象が気になってまた確認を入れてみると、あのペースでひたすら増え続け、ついに8000の大台を超えていた。おかしい、こんな時間にこのサイトのアクセス数があがっていくのは今までにない話だ。
そこでACCESS解析を立ち上げて調べると、どうもうちのサイトについてとある掲示板にスレットがたっていることが判明した。まあ、ちょっとその内容は俺をバカにしているようでむかついたが、内容にむかついたことよりも子の思いがけないアクセス数増加の方が嬉しかったので、とりあえずこの書き込みはみなかったことにして睡眠モードに入った。
 目覚ましの音で仕方なく目を覚ましたのはいいが、どうもやっぱり昨日の寝不足がたたって猛烈に眠い。が、だが、この前も1日サボってしまったので、今日はサボらないぞと自分に気合いを入れて学校に出かけた。
 しかし、この授業は、最近宿題ばかり出すので、学生の中で一番うざがられている某おばさんの授業だったので、いつものようにいらいらしながら受ける。そのおかげで俺の脳の興奮状態は回復し、朝俺のエネルギーであるコーヒーを飲まなかったのに、1時間目が終わる頃には全く眠気を感じなくなっていた。
 休み時間にまた例のACCESS増加が気になって調べると、やっぱりあのペースでずっとあがり続けている。しかしこれだけ人が見てくれているというのに掲示板への書き込みなんかは全くなかった。
 それから2時間目の同じおばさんの授業だったのだが、俺はどうも今日の気分が優れなかったこともあって、わかりにくく専門用語を並べ立て、無神経な説明を繰り返し「分からないのはあなたの性よ」という気迫満点のこのおばさんに授業終了と同時にぶち切れる。そんなわけで久しぶりに人と戦った性で、飯を食うのが遅くなってしまった。
 午後の授業に少々遅れて行くと、先生はまだ来ていなかったので、Winona君とひたすら今日のACCESS増加について話していると、先生は現れた。もちろん授業中は、右斜め前の席にいるにもかかわらず、しゃべれないから彼とひたすらメッセンジャータイム。それに加えて二人ぐらい呼んで貴たので、窓を3つぐらい開いて楽しんでしまった。
 さていよいよ最後の時間になると、やっぱり俺の眠気は頂点に達し、人の声が遠くで聞こえるようになっていた。そんなわけでしばし気持ちよく居眠りに浸るが、この授業は教科書を読ませられるので、いきなり当てられてどこから読んでいいのか分からずしばし固まる。こういうときに限って隣にいる小動物君、ネットサーフィンに夢中で子の絶体絶命の危機には気がついてくれない。ひたすら彼を蹴ろうとして足をのばすが、改めて自分の足の短さに愕然となったとき、先生の一言
「寝てましたね」・・・ ・・・ ・・・「いやあ、そんなことはありません。メモをとっていて・・・」と抵抗しようとするが、居眠りの現場を押さえられていることは確実だったので、まな板の上の鯉のごとく「はい、すみません、寝てました」と白状せざるを得なかった。
 授業が終わった後、1時間ぐらい教室でだべってから、家に戻ってカウンタをみてみると、「1908」にも上がっていた。うわーーー、これなんだ・・・今日1日で1000人ぐらいのACCESSが会ったのかとしばし感動するが、明日からいつものアクセス数に戻ってしまうだろうと覚悟を決めるTomGなのでした。



2002年09月06日(金)
携帯機種変更

 今日は月曜日の振り替えとか何とかで授業が無かったので、安心して寝ていた。しかし、いくら授業が無いといっても、俺は今日意地でも学校に行かなければならなかった。つうか、行かないと週末地獄のような生活を送る羽目になることは必至だ。
現在俺の財布の中には3000円しか入っていないから、学校に行って金を取ってこないと大変なことになるというわけだ。それに、なんと言っても飯がない。そんなわけで外に出ようとすると、外はものすごい雨になっていた。
激しく行きたかねぇ。誰か俺の代わりに学校行って金持ってきてくれ。それと弁当買ってきてくれ。でも、そんなことを友達に頼もうものなら、まず間違いなく金はそいつの手の中でひたすらAVか何かに生まれ変わり、弁当は忘れられると思ったので、自分で行くことに決定するが、やっぱり行きたくねぇ。
でも何とか雨ざらしになって、小さいときに紙鉄砲に使った丸めた新聞紙のようになった服を着たまま食堂に行くが、あまりのクーラーの強さに唖然とする。さすがに体中びしょびしょだと、このクーラーの中にいるとすぐに風邪を引きそうだったが、着替えてくるのも面倒だったのでそのまま飯を食って事務室によって用事を済ませてきた。

 それから家に帰ってみると、この前から調子が悪かった携帯電話君、また充電されていなくて大変なことになっていた。これが何処にも出かけていない今日みたいな暇な日だったからいいが、出先でこんなことになってしまうと、目の見えない俺は路頭に迷うことほぼ確実になり、へたをすると1日ぐらい友達と会えないことだってある。こんなことになって惨めな格好で人に助けを求める自分を想像するだけでぞっとしてきたので、3年間使ってきた愛機「P207」とは別れを告げることにした。
実は俺が機種変更を仕様と思った理由はこれだけではない。今日、音声読み上げ対応の携帯電話「ムーバF671IS」が発売になったから、よけいにこれが欲しくなった。まあ、この電話も3年使ったんだから上出来だと思う。俺偉い。こいつも偉い、よく壊れずにこの荒っぽい俺とつきあってくれた。
しかし、この携帯は俺の親父の名義になっているので、実家に帰らないといろいろな手続きができないから、ともかく来襲にでも実家に帰ることにして、親に電話すると、
「どうせ仕事暇だから行く」
との返事。まさか今日携帯買い換えるなんて思っていなかったので、仲間の中では誰よりも早くこの電話を手に入れることができる喜びをかみしめながら待っていると、Melodyさんが電話してきて、YBBがつながらないと言う。そこで「ipconfig」コマンドで調べてみると、どうやらネットワークカードを正しく認識していないことが判明したので、ドライバの再インストールを進めてみるが、このカードがXPに対応していないのか、どうしてもうまくいかなかった。そこでこうなったら
「買ってくるしかないですねぇ」と話していると、親が到着したので、早速出かけた。
Dコモショップについて車を降りようとすると、なんだかいきなりぼきっと俺の持っていた白杖がおれてしまった。こいつは前々からおれると予想していたので、別にびっくりはしなかったが、この後もって歩くのにちょっと不便だった。
 店に入って行くと、どうもこの店、結構大きいらしく、カードを引いて順番を待っているという方式だった。でも、幸いにも平日だったので、比較的早く順番が来た。
 機種変更が終わって、店のお姉さんに、
「点字マニュアルってDのサービスに電話すれば送ってもらえるんですよね」
と聞いてみると、「少々お待ちください、お調べしてまいります」といって奥の方に消えたかと思うと、しばらくして点字マニュアルとカセットテープがセットになっている箱を持って現れた。そう、子の田舎のつくば市のDコモショップにも、こんな者が置いてあったのだ。
 そんなわけで家に帰って点字マニュアルと格闘しながらいろいろとやってみたが、どうもこの携帯、噂通り肝心なところで音が出てくれない。たとえば、電話帳の登録のところの文字入力は音声ガイドされないし、最後のどのグループに選択するかのところで、現在選択状態になっているグループを読み上げてくれない。まあ、どうせちょっとだけ音声機能ぐらいに考えていたのでがっかりはしなかったが、もう少し何とかならないかなあと思ってはいる。
ちなみに今回の者からは、ラクラクフォンは折りたたみのものに変わっている。それから友達がぶつぶつ言っていた「電話を書けるときのぷーーという発信音を聞くことができないから圏内なのか圏外なのか分からない」という問題も解消されている。ONボタンを押すと、ちゃんと発信音を聞くことができる。
 それから携帯買ったと友達に電話して知らせていると、ピヨマルが、
「来襲東京に来てパネラーやってよ」
と騒ぎ始めた。実はピヨマル君、来襲の15日に東京で携帯電話に関するイベントを開催するらしく、俺の新しい携帯電話をデモンストレーションして欲しいと言ってきた。でも、明日も東京に行くので、毎週行くのはいやだということで、面倒くさいとメッセージを送り返してひたすら無視を決め込んでいると、今度は電話がかかってきたので、これまたいやだと言っておいた。
 その後は久しぶりに常時接続になったMelodyさんと、音声チャットをしてから、明日のことについてお姉さんと電話で打ち合わせをして、今日は早く寝ることにした。



2002年09月07日(土)
東京1日目

 今日は、うちのページの掲示板によく出てきているお姉さんが熊本から出てきているというので、東京に遊びに行った。お姉さんは昨日から東京に出てきているらしいので、とりあえず11時に東京駅で待ち合わせだった。
 この時間に待ち合わせの場合には、今日は土曜日だから、9時10分のセンター初のバスに乗ればいいのだが、なぜか俺は早く目を覚ましてしまった。どうも俺は一度目を覚ましてしまうと寝られない人間らしく、この時間に目を覚ました場合には、いつも起き出してしまう。そんな感じで今回も起き出して荷物を作って、時間もあるので焼きおにぎりを食いながら早起きの友達とメッセンジャーでひたすら話してから、タクシーでセンターに向かった。
ところが、タクシーの運転手が
「お客さん、今途中で事故が起きているみたいだから、今日はいくら早くても2時間はかかるよ」
とか言い出すではないか。うおーーー、このまま行くと、待ち合わせの時間に遅れて怖いお姉さんに怒られてしまう。そうなるとか弱い俺は太刀打ちできないので、ともかくバスに乗ってから俺が寝坊していないことと、途中で事故が起きて遅れていることを電話しておいたのだが、遅れると予想したときに限って遅れないものらしく、ちゃんとバスは定刻通りに東京駅に着いた。
 そんなわけでお姉さんと、前に俺が入っていたMLの管理人だった人と合流して、お台場まで行った。お姉さんは左半身に若干の麻痺があると聞いていたので、もしかすると歩くのが大変かなぁと思っていたが、やっぱり同じ障害者でも会ってみないと実際のところは分からないもので、ほとんど歩くのには不自由しなかったし、手も普通に動いているように感じだ。でも、やっぱり会談はちょっと大変らしかった。
もう一人の人は密かに俺がお姉さんとお似合いだと決めつけているお兄ちゃんで、この人もどっちか半身が不自由で、言語障害があると聞いていたが、杖を持って普通に歩いているし、話すのにも相当うるさいところ以外では全然問題なかった。
 お台場についてとりあえず飯を食った後、ギネスブックにも載っていると聞いている世界1高い観覧車に乗ってから、近くの車の展示場でレースカートか、ちょっと変わった形の二人乗りの車なんかをみてきた。しかし、俺の友達でも二人乗りのスポーツカーを乗り回しているやつがいるが、車には乗せてもらうしかない俺としては、正直言ってスポーツカーには乗りたくない。それはスポーツカーというのは見えない俺にとっては「怖くて」、「痛くて」、「うるさい者」にすぎないからだ。まず怖いというのは、俺は基本的にジェットコースターとかそういう激しい乗り物が嫌いだから、スピードを出して遊ぶような運転は大嫌いだ。次に「痛い」というのは、この種の車は格好の良さとスピード感を重視して作られているから、妙にシートが堅いので、長時間乗っているとけつが痛くてしょうがない。次に「うるさい」というのは、スポーツカーは基本的にエンジンの音がうるさいからだ。
そんなわけで、俺は基本的にはスポーツカーの横の席には乗りたくない。
ところでこの展示場をのぞいていて、俺はどこかでみたような車があるのに気がついた。よくさわってみると、それはやっぱりどこかで乗ったことのある感覚の車だったので、シートに座ってみて気がついた。そう、それはうちの親父が乗り回している車だったのだ。
 その後、なんだか暇だと言うことで、とりあえずお姉さんの止まっているホテルに行った。そして、2時間ぐらい部屋でいろいろと話したり、この携帯のメールアドレスを俺の好きなやつに変更するのを手伝ってもらったりしていた。
実はこの後、俺はこのホテルに泊まってしまおうとたくらんでいたのだが、どうもこのお姉さんと俺が勝手にお似合いだと決めつけているお兄ちゃん、どうも仲がよくなっているらしいので、とりあえず俺はMelodyさんに連絡して、止めてもらえるようにお願いした。
まあ普通ならこれから筑波に直接帰るところなんだけど、明日は新井君の妹が東京に来るというので、ちょっと会ってみたいというのと、明後日はBLPCの銀行口座を作りに行きたかったので、筑波にいちいち帰るのは面倒くさかった。
 そんなわけで渋谷のホテルから池袋に向かったら、なんだか山手線が自己で遅れていて、ちょっと混乱したりしたが、何とか約束の時間に間に合った。そこから地下鉄で最寄りの駅まで行って家に入った瞬間、耳がおかしくなりそうな音で雷が鳴ってきた。いやあ、後少し遅ければ直撃されていたなあ。
 それから、例によって新しい携帯を見せびらかしてしまった後、ノートパソコンを借りてネットをしてみた。Melodyさんは昨日YBBが入ったばかりなので、俺もこれが使ってみたかったのだ。すると、MTUの値が正しく調整されていなかったのか、ちょっとスピードは遅かったが、普通に使っている分には相当快適だった。ちなみに、Melodyさんの使っているXPマシーンの方では、4MBPS程度出ていたから、ADSLにしてはかなり上出来だと思った。
 さ〜〜て、いつもこうなるのだが、俺たち二人がそろってしまうと、下らない話に花が咲いてしまって、気がつくと夜中の3時を過ぎてしまっていた。そこで毎度のごとく徹夜することにして、そのまま朝に突入することになった。



2002年09月08日(日)
東京お遊び2日目(新井君の家進入)

 さてさて、昨日の続きです。
そんなわけで朝の6時頃になって、腹が減ってきたので飯を買いに行こうとすると、そとはかなりの雨になっていた。そこで、雨の中二人で歩いていくのは大変なので、悪いなあと思いつつも、買ってきてもらってしまった。
その後コーヒーをもらったが、やっぱり人間の3代欲求である「睡眠欲」には勝てずに、しばらく寝てしまった。今日は午前中に新井君と待ち合わせになっていたが、妹が専門学校の見学に来るというので、じゃまをしてはいけないと思って、待ち合わせを午後にしておいたのがよかった。もし午前中に待ち合わせていたら、間違いなく眠くて死んでいたような気がする。
 そんなわけでいやがる新井君に池袋まで来てもらって、待ち合わせることにしたのだが、現地に着いてみると、新井君のお母さんまで一緒に来ていたのでびっくりしてしまった。つうか、妹優しい。というか似てねぇ。
アングラの帝王新井君の妹にしてはものすごくはっきりしていて明るい人だったのでちょっとびっくりした。
それからとりあえず近くの喫茶店でコーヒーを飲んだ後、新井君の家族と別れて、せっかくここまで来たと言うことで、ビッグP館に行って、パソコンのパーツをみてきたんだけど、俺の前から欲しかった路地クールの最新版のワイヤレスキーボードが売っていて、もう少しで買ってしまうところだった。おととい携帯を買ったばかりなので、これ以上買ってしまうとちょっと使いすぎだ。
 店を出てから、Melodyさんと分かれて、渋谷駅まで行ってから、地下鉄で新井君の住んでいる寄宿舎まで向かった。行く途中マックで飯を食った後、コンビニで愛すとウーロン茶を買っていった。
 部屋についてちょっと彼のパソコンを見せてもらうと、なんだか妙にキーボードを打ったときに「ぱりぱり」とか音がする。しかも一部のキーがいくら押しても反応がなかった。そこで彼に
「何かやらかさなかった?」
と問いただしてみると、もしかするとよくこの上で者を食っているので、お菓子が入っているかもしれないとかほざいているではないか!!
これでは掃除しないとキーボードが使い物にならないので、ひっくり返してたたいてみると、なんとかなりのベビースターラーメンやら、煎餅のかすやら、カステラのくずらしいものやらなにやら、かなりすごい状態になっていた。
実際、この後テーブルの上を掃除機で掃除するしかないぐらいの寮のゴミがキーボードにたまっていたのだ。まあしかしなあ、よくこんな状態で使っていたと感心してしまった。
 その後がちょっとよけいなことをした。いくらたたいて掃除しても、いっこうに使い物にならないキーボードに嫌気がさした俺は、ドライバーでこいつを分解して掃除することにした。しかし、キーボードというやつは本来はキートップをはずして掃除する者なので、裏のねじをはずして分解すると、いきなりキーボードの下に入っているゴムの吸盤みたいな者が大量にばらばらと落ちてきてしまった。実はこれまで、俺はキーボードという者を分解したことがなかったので、こんなことになるとは思っていなかった。
それに運が悪いことに、こんな賞もないキーボードでも彼のお気に入りだったらしく、
「どうしてくれるんですか!!何とかしてくださいよ!!」
と怒られる羽目になってしまった。おいおい、そんなに起こるんだったらもう少しこいつ大事にしてあげた方がいいと思うんだけどな。
とか思いつつ、何とか直さないとしょうがないので、飛び散った吸盤達をひたすら集めて一つ一つキーの裏側にセットする作業をやる羽目になり、結局こいつを直すのに1時間近くもかかってしまった。
 それから今度は何気なくマイコンピュータで下の方にあるドライブをのぞいてみると、とんでもないファイル群を発見してしまった。みなかったことにしようと思ったが、どうもこれだけあるとやっぱり黙ってはいられない。それは彼の大好きな大量の動画だった。内容については想像力豊かな読者の方のご想像にお任せ致します。それに大量のもせまで出てきた。まあもせは俺が帰りにいただいていくことにデモしようと勝手に決めるのであった。

 それから今度は視力を借りて、この携帯からメールを送る方法を研究した。すると案外なれてしまえば何とか音声ガイドのないところでもメールが無いところでも送信できる者で、何人かの友達に携帯から自力でメールが送れるようになった。
この方法については帰ったら別ページで紹介を書こうと思っている。
 その後、新井君が寝てしまったので、俺はひたすら暇になってしまった。
そこで仕方なく寝ようとしたのだが、新井君、俺の家に来てひたすら「もてなしが悪い」とかほざいているくせに、この家のもてなしの悪さもなかなかの者だった。だいたいにして布団がない。しょうがないのでキャンプの時にでも持っていきそうな寝袋を借りて寝る
ことになった。



2002年09月09日(月)
東京お遊び3日目(銀行口座を作り損ねる)

 今日は朝5時頃に目が覚めたが、眠くてしょうがなかったので、又新井君に飯を買いに行かせつつ、自分はごろごろ一人で寝ていた。
ちなみになぜか飯を食い終わってからまた寝てしまって、結局本格的に起き出したのは12時近くなってからだった。
 それから2時頃までこいつのノートパソコンのメンテナンスをやったり、気の発見したファイル群の中から音楽に関する者で欲しい者をちょっくらいただいたりした。
それから近くの中華料理屋で、半チャーハンと半ラーメンのセットを食ってから、昨日から泊まり込んでいる最大の目的「銀行口座の作成」をやるべく、U銀行に行った。銀行に向かう途中、「口座の足しにしてください」と新井君が5円をくれたので、「ちょっとは気前がよくなったか」と思ったのだが、それは大間違いで、どうやらその5円は、偶然足下に落ちていた者だったらしい。まあいいか、5円を拾うと言うことは、縁起がいいのかもしれないと思ったりしたのだが、そんなのは俺の大きな間違いだった。
 ここでちょっと説明すると、BLPCは法人許可を持っていないため、団体名義で銀行口座を開設することができない。しかし、一部の銀行ではこれを認めてくれるというのだ。その一部の銀行の一つ「U○○銀行」が新井君の家の近くにあるというので、これなら何かと便利だと思って、ここに口座を開設することにしたのだが、銀行に着いてみると、すでに窓口は閉まった後だった。
普通銀行の窓口は3時に閉まるのだが、出発する前に新井君が
「あそこは確か4時までやっていますよ」
とか言っていたので、これならいけると思ったんだけど、彼と世間の常識を比較して、彼を信じた俺がどうもしくじったらしい。
そんなわけで、せっかく泊まり込みで来たというのに、肝心の銀行口座を開設することはできなかった。

 そんなわけで、いつものようにバスに乗って帰ってきてから、テレビを見て風呂に入ってこの日記を書いている。
ああ、また東京行くのは面倒だなぁ・・・。



2002年09月10日(火)
音声デモアップ

 今日は3時間目と4時間目が授業だった。
そんなわけで午前中は9時反語路に起き出して、しばらくネットをやったりしてから、師匠から電話がかかってきて、新しい音声辞書ができたというので、ちょっとその話を聞いていた。
 それからいつものように11時反語路に食堂に行った。食堂に行く途中、Winona君に電話を入れて「飯だ」と誘ってみた。しかし本当に電話帳が音声で利用できるというのは便利な者だ。
食堂に行って飯を注文すると、梨が付いていた。しかし梨なんてかなり久しぶりだったので、密かに小さな幸せを感じるTomGなのでした。っつうかせつねえ。こんなことで幸せ感じている俺っていったい何なんだろうか?
「もしかして食うことしか楽しみがないのか?」
おい、それを言うな!!
 飯を食い終わってから3時間目の教室に行って、授業が始まるまでの間、Winona君にメールの作り方とか、そういうところでちょっと分からないところがまだあったので、みてもらってあらかた覚えることができた。
 授業が終わってから家に戻り、早速この携帯電話に関する紹介ページを作成してみた。
今回もお得意の音声デモンストレーションをつけたのでかなり時間はかかってしまった。でも、やっぱり音声でのデモンストレーションがあった方が、この携帯がどんな者高かなりぴんと来ると思ったりした。しかし、今回の音声デモには、メールの送り方と電話帳への登録方法の説明まで収録してしまったので、ファイルサイズが3MBに近くなってしまった。このおかげでせっかくこの前の無料キャンペーンで手に入れたスペースを半分ほど使ってしまった。でもまあいいか。



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